アルマイト製品

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アルマイト製品

アルマイト染色 銘板

  

フォトアルマイト染色黒・赤・ゴールド染色黒

アルマイト加工

加工品のアルミ表面にアルマイト被膜を形成することで表面硬度・耐食性・耐摩耗性の機能を付加します。アルマイト処理後、染料に浸して微細孔に染料を浸透させ、着色することができます。


アルマイト処理について

アルミニウムは酸素と結びつきやすく、空気にさらすとすぐに薄い酸化皮膜を作ります。アルミニウムはこの自然に作られる皮膜で保護されているので一般的に錆びにくいといわれていますが、その膜厚は極めて薄いため環境によっては化学反応で腐食します。
そこで硫酸を用いた電解液に浸漬し、処理するアルミを陽極に繋いで通電することにより、人工的に安定的な酸化アルミの膜(アルマイト被膜)を形成させます。この一連の処理をアルマイト処理と呼びます。
アルマイト被膜の特徴として耐食性、耐摩耗性に優れ、また多孔性であるため染料で染めればカラーアルマイトになります。
さらに各種の方法でマスキングパターンを付け染色することにより装飾的な銘板を製作することが出来ます。

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